ケガ 健闘学 
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このページのタイトル↑、怖れおおくも「健闘学」なんてネーミングにしちゃいましたが、ここでは主に、うぃんままがケガをして学んだこと、患者として思ったことをなどを書きつらねておきたいと思います。
コンセプトは、「ケガとより良く闘い、乗り越えていくための”健闘学”」ってわけです。とかなんとか書くと、かなりハッタリかましてる感じですが(爆)、ケガと闘っている最中のどなたかにとって、ちょっとした気分転換になったり、参考にしていただけるようなことがありましたら、ひじょぉぉーに幸いでございます。^^


★ リハビリこそが復帰の要! 

ケガをしたあとの運動機能の回復のためには、治療と休養が必要。そしてもう一つ、肝心なのが”リハビリ”です!
不運にもケガをしちゃって、今、毎日を鬱々と過ごしちゃってるそこのあなた。バドできなくて寂しい、切ない、ライバルたちにおいていかれそうで焦るその気持ちは「イテーじゃねーか、このヤロ〜〜!(泣)」っつーほどよぉ〜くわかります。でも、これからもどんどん上達していけるあなたの大切な時間。バド復帰するまでの時間=バドできない今こそ、リハビリで最大限に有効利用しなかったら勿体ないです。^^

「リハビリこそがスポーツ復帰への鍵を握る!」という考え方は、アメリカなどではすっかり常識化してるようですが、日本の我ら一般庶民にはイマイチ浸透してない気がします。
リハビリとは本来、ケガをした部分の周囲の筋肉を鍛えたり、柔軟性を高めたりすることによって運動機能の回復をはかるもの。
ですが、スポーツの世界のリハビリはそこまでにとどまらず、
リハビリによって、ケガをした時よりもっと強くもっとしなやかな筋力を養い、スポーツ復帰した際には、以前よりレベルアップできるような肉体をつくりあげておく!!という熱き野望が秘められております。^^
つまり
単に、元の運動機能を取り戻すというだけではなく、この機会に、もっと強い肉体へとコンディショニングし直そうというわけです。
そのために、
ケガで通常の練習ができない時間を生かして、弱点となってる部分をサポートするためのリハビリをすると同時に、ケガをしてない部分の筋力トレーニングに努めてみてはいかがでしょう。

ケガをした時に肝心なのは、一旦はひたすら落ち込んだとしても、そのあと、何かをつかんで立ち上がることだと思います。転んでもただじゃ起きない! ケガをして練習ができないピンチを、コンディショニングのチャンスと考えて逆手にとる! スポーツマンたるもの、こういう前向きでしぶとい精神は大切だと思います。^^

ちなみに、私がリハビリというものの素晴らしさを自分の体で最も実感できたのは、乳がんの手術で胸を切った時だったんですわー。
これは病気のための手術だったとはいえ、胸と腋の下の中の方を切ったという部分だけとってみれば、少し大きなケガをしたようなもので、手術の翌日から患側の右腕の指を動かすリハビリが始まりました〜。
初日は、「ひょえーー!! じぇんじぇん腕が上がらないやんけー。こんなんでこの先一体どーなるんやろ〜(泣)」って感じだったのですが、そんなだった腕がリハビリ3日目くらいからみるみる変化! 与えられたメニューを一日2〜3回こなしているだけで、腕は毎日確実に少しずつ高く上げられるようになっていき、力を取り戻していきます。しかも、一度体調を崩して2日くらいリハビリを休んだら、テキメンに腕が上がらなくなり、再開した途端、またテキメンに可動域が広がっていく! それはもう、面白いほど極端に効果が現れるんです。そーなるとリハビリは私にとって、痛かったり面倒なのを我慢してがんばる義務的なものじゃなく、ものすごくやり甲斐のある楽しいスポーツタイムに♪ 
同じやるならイヤイヤじゃなく、目標に向かって楽しみながら明るく前向きにやれた方がいいですよね・
傷ついた体と心を同時に元気づけ、希望をつかませてくれる! それが本当のリハビリなんだと思います。^^

ただし! リハビリは、その人その人のケガに合った適切なメニューでないと意味がないですね〜。
これはかなりヤバイっ!ってケガをしてしまったら、リハビリのための施設があって、やり方を指導してくれる理学療法士がちゃんと揃っている整形外科を探してかかられることをオススメします。
また、図書館等にいかれれば、ケガ別のリハビリメニューの載ったスポーツ外傷の本を見つけられると思うので、ご参考になさってくださいませ。
私が使った本は今、手許にないので載せられないんだけどー、今度みつけてきたらアップ致しますです。



★バドするのも自分! ケガとつきあうのも自分! だから、治すのは自分!!  

ここで書こうとしていることを結論から先に言うと、”ケガを医者任せにしてはダメ”ということです。

私は、度重なる捻挫や肉離れなどに何度も泣かされ、これまであちらこちらの整形外科や接骨院を訪れてきましたが、ケガの原因となったスポーツの種類が何であるかくらいは聞かれても、それ以上つっこんだ質問をされることはほとんどありませんでした。
でも、同じママさんバドミントンをしているといっても、その人が入っているクラブや、その人個人のバドへの思い入れの深さによって練習量は実に様々ですし、たとえば一口に全治3週間といっても、風のない日に外でぽ〜んぽん♪とバドを楽しめればいいという程度の人と、3週間後には試合に出たいと思っている人とでは、その時点で必要な足首の関節の強度はか〜なり違うはずですよね。
であるのに、治療も全く同じなら、リハビリのメニューもその期間も全くおんなじ〜。これでいい道理がありません。

ある整形外科では、スポーツ外傷で訪れた患者には、年齢等はモチロン、その人のスポーツ歴、スポーツ外傷歴、週に何回&一日に何時間くらい練習しているか、どんな大会に出ているどんなレベルの選手であるか、目標としているのは例えば市代表選手になることか、それとも県レベル、全国レベルを目指しているのか、なんというコーチに教わっているのか、なんていうことまでこと細かに患者に書かせ、その人なりの治療とリハビリ指導をしていました。これは非常に納得のいく治療方針でしたね〜。^^ しかし、一人ひとりのケガの状況と生活にあったオーダーメイドの治療〜リハビリ指導をしてくれるお医者さんには、そうそう巡り合えないのが悲しき実情です。

そして、そこまで徹底してくれたとしてもなお、医師が患者(選手)の全てをが把握することは不可能です。
よほど親身になってくれる専属トレーナーのような存在でない限り、
医者が診ているのはケガだけで、生活を含めた患者(選手)の全体ではありません。

人間は十人十色。同じレベルの同い年の選手同士の同じ足首の捻挫だったとしても、食生活も環境も、ケガの治る速度や痛みの強さ、目標としているところなどは一人ひとりみんな違います。そういう細かな部分に至るまで一番よく知っていて、ケガした部分のケアを誰よりこまめにやってあげられる人、それは自分自身です。
ケガをした時、スポーツ外傷に詳しい医師を探して診てもらうことは、初めの一歩として非常に大切なポイントですが、ボクシングで言うなら、医者はあくまでもセコンド。ケガという敵と闘い、やっつけることができるのは、あくまでも自分自身なのです。

リハビリに励むことはモチロン、本人しか感じることのできない痛みの程度やささいな変化に応じて、時にあたためたり、時に冷やしたり、サポーターをつけたり、はずしたり。また、弱い部分の筋力アップのためにジョギングしたり、水泳したり、充分に休息したり、そのスポーツに必要な栄養素が豊富な食事を心がけたり、等々。
自分のケガの仕組みや治療の意味をきちんと理解した上でする患者(選手)自身の努力で、ケガはより早く、より強く治すことができるはずです。
ケガした一部分だけを治療する医者に頼っているだけでなく
、誰より自分のことを知っている自分自身が、体という土壌全体を改善していけば、私たちはもっと治れる! 治る力をもっともっと高めることができるはずです。

 

この項の中で、ピンクにしているこの部分
医者が診ているのはケガだけで、生活を含めた患者(選手)の全体ではありません。
誰より自分のことを知っている自分自身が、体という土壌全体を改善していけば、私たちはもっと治れる! 治る力をもっともっと高めることができるはずです。
この結論は実は、「医者は病気だけを診ていて、患者全体を見ていない。」という、ノンフィクション作家・柳原和子さんの言葉から、「これはスポーツ外傷にもピッタリ当てはまる!」と思い、パクらせていただいたものです。(笑)
病(がん)との闘い方、つきあい方についてまとめておられる柳原和子さんの渾身の一冊「がん患者学」と、エネルギッシュな柳原さんご本人の講演にすっかり魅了された私は、このページのタイトルも、ついつい「ケガ健闘学」などとマネさせちゃっていただいたわけでございます。どうぞミーハーと呼んでやって。(笑)
スポーツ外傷から話がそれて恐縮ですが、「がん患者学」は、あらゆる病気に苦しむ本人と、そのご家族たちに、これまでとは違った角度から多くのことを教えてくれる素晴らしい一冊なので、興味を持たれた方にはぜひお勧め致します!

「がん患者学」 柳原和子 晶文社 定価(本体2600円+税)


ごめんね、あとはまだ工事中なの〜。
なるべく早く重い腰をあげて、アップするのでヨロシクです〜。
あ・・、でも・・、まだだいぶ時間かかるかも・・・。ZZZZZ・・・

寝るなーー!!(爆)


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